ライセンスの種類は色々あるの?詳しくご説明致します!

ダイバー


一般的なダイビングショップで取れるCカードの種類はこちらになります。

まずは1番のオープンウォーターから取る必要があります。

  1. オープンウォーターダイバー(OWD)またはオープンウォーターダイバーコース(OWDC):これは初心者向けの最も基本的なダイビングライセンスです。オープンウォーターダイバー(OWD)のライセンスを取得すると、一般的には18メートル(60フィート)までの深さで潜ることができます。この深度制限は、OWDコースで学習するスキルと理論的な知識に基づいています。
  2. アドバンスドオープンウォーターダイバー(AOWD):OWDライセンスを既に取得している場合、AOWDコースに進むことができます。AOWDでは、より高度なスキルと知識を習得し、より深いダイビングやナイトダイビングなどの特殊な状況でのダイビングが可能になります。
  3. レスキューダイバー:レスキューダイバーは、ダイビング中の緊急時における自己救助および他のダイバーへの応急処置を行うことができるダイビングの資格です。このコースでは、ストレス管理、救助技術、緊急時のシナリオに対する対応方法など、さまざまなスキルと知識が学ばれます。レスキューダイバーは、ダイビング中に発生する問題や事故に対処する能力を持ち、ダイビングコミュニティで安全性を高める重要な役割を果たします。
  4. ダイブマスター:ダイブマスターは、プロフェッショナルなダイバーであり、ダイビングインストラクターへのステップアップのためのトレーニングを受ける人です。ダイブマスターコースでは、ダイビングスキル、リーダーシップ能力、問題解決能力、そしてダイバーへの指導方法など、幅広い知識とスキルが習得されます。ダイブマスターは、ダイビングガイドとしての役割を果たすこともあります。彼らは、ダイビングツアーでのダイバーの安全を確保し、サイトの案内を行うことが期待されます。彼らはまた、初心者や未経験者のダイバーを指導し、ダイビングの楽しさと安全性を伝える責任も持っています。ダイブマスターは、ダイビングコミュニティでリーダーシップの役割を果たし、プロフェッショナルなダイビングキャリアの一歩を踏み出すための重要なステップです。

ダイブマスターの上位には、マスタースクーバダイバートレーナー(MSDT)およびダイビングインストラクター(PADIインストラクター)があります。マスタースクーバダイバートレーナーは、数々のスペシャリティコースを修了し、インストラクターレベルのトレーニングを経て、PADI(Professional Association of Diving Instructors)の資格を取得したダイブマスターです。

マスタースクーバダイバートレーナーは、スクーバダイビングのさまざまなスペシャリティコースを教えることができます。例えば、ナイトダイビング、洞窟ダイビング、ディープダイビングなどの特定のダイビングスキルと経験が必要なコースです。

ダイビングインストラクターは、より高度なプロフェッショナルなステップです。彼らはダイビングの基礎から応用までを包括的に教える資格を持っており、新たなダイバーや将来のダイブマスターを育成する責任を担っています。

マスタースクーバダイバートレーナーやダイビングインストラクターは、ダイビングの教育と安全を重視し、ダイビングコミュニティのリーダーとしての役割を果たします。

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